名古屋工業大学と名古屋市消防局の共同研究グループは、円滑な救急活動を支援するための救急搬送者数予測技術の開発に向けた共同研究を締結いたしました。
名古屋工業大学では、名古屋市消防局から提供された過去6年分の救急搬送実績に関するビックデータの分析を行い、名古屋市行政区ごとの熱中症搬送者数予測技術を開発いたしました。今後、さらなる高精度化と、名古屋市消防局との連携による普及啓発活動などへの応用に向けて取り組んでいきます。

(左)各行政区における熱中症搬送者数予測例(右)名古屋市における今後の熱中症搬送者数予測

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